文化庁 文化観光note

「文化庁 文化観光note」では、「文化観光」に関する考え方や事例紹介を中心に、文化と観光のよき関係性をつくるための発信を行っていきます。https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/index.html

文化庁 文化観光note

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記事一覧

ユニークベニューを使ったイベントを開催したい! 申請や届出をまとめた実践編(4)

「文化」は社会を支えるOSになっていく。同志社大学・河島伸子先生に聞く、文化を“経営する”とは?

「文化」と「観光」によって発展する都市の未来像:「創造都市」研究者・佐々木雅幸先生インタビュー

文化財を活用した「ユニークベニュー」のケーススタディー集<参加型>(3)

文化財の「保存」と「活用」の視点を持ち合わせたジェネラリストへ。九州国立博物館の島谷弘幸館長に聞く、文化観光時代のミュージアムの役割

文化財を活用した「ユニークベニュー」のケーススタディー集<劇場型>(2)

ユニークベニューを使ったイベントを開催したい! 申請や届出をまとめた実践編(4)

ユニークベニューについてまとめた4回の連載。最後となる今回は、文化財を活用したユニークべニューでイベント等を実施する際の主な関係法令についてご紹介します。 実施場所やイベント等の内容により、必要となる申請・届出は異ますので、余裕を持った日程で関係機関に事前相談し、必要な措置や手続きを行いましょう。最後には、関連資料のリンク集もあります。 ※必要な申請・届出や作成書類名は地域により異なる場合がありますので、関係機関にお問い合わせください。 (1)指定等文化財を活用する場合

「文化」は社会を支えるOSになっていく。同志社大学・河島伸子先生に聞く、文化を“経営する”とは?

これからの時代の「文化」と「観光」のよき関係性を探るべく、有識者の方々にインタビューをしていく連載シリーズ。最後にお話を聞いたのは、同志社大学経済学部教授で、文化経済学が専門の河島伸子先生です。 文化を守るためには経済が必要だが、経済偏重では文化が保存できない。文化政策を考えるときに突き当たる、文化と経済のバランス。文化と経済の関係を研究されてきた河島先生は「文化は社会のOSである」と語ります。そんな河島先生に、これからの文化と経済の関係性や文化観光の発展に向けた課題と展望

「文化」と「観光」によって発展する都市の未来像:「創造都市」研究者・佐々木雅幸先生インタビュー

これからの時代の「文化」と「観光」のよき関係性を探るべく、有識者の方々にインタビューをしていく連載シリーズ。第四弾はUNESCOが推進し、世界銀行でも推奨され、全世界に広がるまちづくりのあり方「創造都市」の第一人者であり、創造都市ネットワーク日本の顧問、佐々木雅幸先生に話を聞きました。 創造都市の研究者や実践者が蓄積した20年の歴史には、数多くのヒントが詰まっていました。佐々木先生が実際に足を運んで実感してきた知見から、文化観光の未来を考えていきます。 佐々木雅幸 文化庁

文化財を活用した「ユニークベニュー」のケーススタディー集<参加型>(3)

歴史的建造物・神社仏閣・城跡・美術館・博物館などの独特な雰囲気を持つ空間を、イベントなどの会場にして、特別な体験を届けることができる「ユニークベニュー」の活用が進んでいます。 今回のnoteでは全国から集めたユニークベニューのケーススタディーや使用の際の注意点、法令などについて全4回の連載としてまとめました。3回目となる今回は、来場者が企画にジョインする形式を基本とする「参加型」の事例をご紹介します。 未指定文化財の拝殿で能楽や洋楽を披露 神社×芸能 関蝉丸芸能祭(滋賀県

文化財の「保存」と「活用」の視点を持ち合わせたジェネラリストへ。九州国立博物館の島谷弘幸館長に聞く、文化観光時代のミュージアムの役割

これからの時代の「文化」と「観光」のよき関係性を探るべく、有識者の方々にインタビューをしていく連載シリーズ。第三弾は、九州国立博物館の島谷弘幸館長にお話を伺いました。 島谷館長は、文化財の保存と活用のバランスを理解した学芸員が、文化観光において重要な役割を果たすと考えています。現状のミュージアムが抱える課題と、文化と観光のよいバランスのとり方について聞きました。 島谷弘幸 九州国立博物館長。1953年生まれ。東京国立博物館学芸部美術課書跡室研究員、同学芸部美術課書跡室長、

文化財を活用した「ユニークベニュー」のケーススタディー集<劇場型>(2)

歴史的建造物・神社仏閣・城跡・美術館・博物館などの独特な雰囲気を持つ空間を、イベントなどの会場にして特別な体験を届けられる「ユニークベニュー」の活用が進んでいます。 今回のnoteでは全国から集めたユニークベニューのケーススタディーや使用の際の注意点、法令などについて全4回の連載としてまとめました。連載2本目となる今回は、観客が来場する形式を基本とする「劇場型」の事例を全国から集めてご紹介します。 フランスをモデルに特別史跡で歴史舞台劇 城跡×劇 市民創作「函館野外劇」(